エキストラさんというのは
ともすれば重要な役ではないように
思われがちだが
彼らは映画の
世界観を決定づける
大事な役目を果たす
彼らが存在するか否かで
映画は別物になる
それは1シーンだけの出演の
役者さんたちについても同じ
今回
スポーツジムの先輩役を演じた
川崎さんはその中の一人
1シーンに出演するために
東京から駆けつけた役者さん
前作「幸福な結末」同様
今回の撮影でも
独特の存在感を示してくれた
撮影終了後
そんな彼から
三河映画の事務局にメールが届く
以下はその抜粋
“現場に入り、生意気ですが3年前にオーディション受けて本当に本当に良かったです。商業映画には少ない細部までの沢山の愛、妥協のない映画作品への情熱をみさせて頂き胸が熱くなりました!”
そして三河映画の
キャスティング・ディレクターは
1シーンだけの出演の役者さんの撮影日や
エキストラさんが出演する撮影日には
無理をしてでも現場に
駆けつけて出演者の方に声をかけてくれる
そんな彼の思いが
役者さんやエキストラさんたちにも
伝わっているのだと思う
エキストラさんたちと
絡める撮影もあとわずか
楽しんでいきたいと思う
岩松あきら
※写真(上)はスポーツジムの撮影でのエキストラさんとの打ち合わせ風景
写真(下)はスポーツジムでの撮影中のスナップ(左端が川崎さん)
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