●11月14日 タリン渡航3日目
『Ben-Joe』脚本担当清水です。
予定されていたテレビインタビューが翌日に変更になったりして、3日目は観光モードな1日。
昨日も書いたようにホテルがタリン旧市街地のすぐ近くなので、この歴史地区を散策したりしました(詳しくは最後に写真で紹介します)。
タリン歴史地区(旧市街)は、とにかくきれい。中世の建物が多く残っていて、思わず“テーマパークみたい”と言ってしまいます(もちろんテーマパークの方がこっちをマネてるんですけどね)。『魔女の宅急便』の舞台のモデルの1つと言われています。
そんな建物には、普通に飲食店やバー、雑貨屋やスーパーなんかも入ってて、街として存在している。到着してから雨だったり曇りだったりで天気はよくないですが(この時期はずっとそんな天気らしい)、それが街の雰囲気にあってて嫌じゃない。緯度が高いこともあってなんとなくずっと薄暗いですが、それもまたいい。
さらに、別の意味でもとにかく“きれい”。観光地である歴史地区以外でも、ゴミが散らかっているのはまず見ません。エストニアは、勤勉でまじめでシャイな人が多いとのことで、日本大使も「どことなく日本人に似てます」とおっしゃってました。映画祭関連でもホテルでもお店でも、今のところ嫌な思いは全くしてませんし、治安もとてもよさそう。
7人みんなタリンが好きになっちゃいました。またいつか来たいなって思うし、観光地としてもぜひおすすめしたい街、タリンです。
ということで、三河映画御一行様のタリンでの今日の様子を写真で。
ダイジェストショート動画はこちら https://youtube.com/shorts/JWV1U_xkKB0?si=C0F8u-FLfp9YeU9g
タリン歴史地区(旧市街)の街並み
歴史地区の中心にあるラエコヤ広場と市庁舎
聖ニコラス教会 塔にのぼれて歴史地区が一望できます
朝いちばんでバルト海での寒中水泳に参加しました。果敢に泳ぐ高橋ゆな
日本大使館がアテンドしてくれた通訳のドリスさん。タリン大学で日本研究を専攻している大学院生
ドリスさんを囲んでエストニア料理店で夕食
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